F-16's Page
F-16A-Block15R b尾翼の付け根に書かれた「無法者」Outlowsがこの飛行隊のニックネームだ。
同じくF-16A-Block15で、当初は、ショー空軍基地の363rd TFWに配属され 予備役飛行隊に流れてきた機体で 後にポルトガルに売却された。この時コープノース参加の為、2月に嘉手納に飛来したF-16Aは、82-0948,82-0982,82-0999,82-1022,83-1069,83-1076,83-1081,83-1088

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Part-17
日米共同訓練でアメリカ本国から戦闘機部隊が飛来することが多かった1990年代、特に九州の築城と新田原の両基地には、アメリカ本国の航空ショーでも中々目にできない珍しい飛行隊も何度か訓練に来ていた。その中で 前頁でご紹介した予備役飛行隊で テキサス州バークストロムに本拠地を置いていた924th FG/704th FS(当時はファイターグループと呼ばれた)は、1994年3月1日から11日まで築城基地で日米共同訓練(コープノース94-2)を行っている。
 十数年前長年の友人である松野氏(チャリー・マイクさん)から 当時撮影された貴重なスライドフィルムを送っていただいた。大事にスライド保管していたが、F-16Aの貴重な写真をこのページでご紹介したい。(2021年4月 記)
Wings
以下は、すべて 松野氏(チャリー・マイク)の作品である。氏も貴重なコレクションを機種ごとに整理されており、何れはウェッブサイトで公開される予定だそうなので 大変楽しみだ。
1989年3月にアリゾナのルークから来た944th FWに継いでF-16の予備役飛行隊が築城基地を訪れるのは5年ぶり2回目となる。築城基地へ飛来したのは来日(嘉手納基地に飛来)した9機のF-16Aの内6機だったそうだ。F-16A Block-15L 82-0948は、ポルトガル経由で最終的にはルーマニアへ売却されたようである。
F-16A-Block15Q 83-1076 1984年にTACの部隊に配備され いくつかの航空団を移動して 予備役部隊に配備されたバイパーである。